技能実習生が現地候補者へアドバイス

一般社団法人国際パートナーシップセンター(当組合が事務局)がJICA中部より委託を受けた「インドネシアにおける訪日前の日本文化理解事業」として、日本とインドネシアの現地送出機関を繋いだオンラインセミナーを実施しました。

※技能実習等の制度を通じて来日を目指す候補者に対し、日本の労働慣行・生活環境、労働現場で生じるであろう異文化摩擦等を減らすための事前学習プログラムモデルを提案する目的のセミナー

 

 

日本側は当組合本部事務所をセミナー会場としました。

技能実習生を実際に受入れている事業所様として、
社会福祉法人觀寿々会 特別養護老人ホームヴェルバレー様より
施設長の奥坂様、技能実習指導員、介護技能実習生6名にご協力いただき、
一般社団法人国際パートナーシップセンターからは、
愛知教育大学教授 土屋武志様、愛知教育大学准教授 西尾圭一郎様が参加しました。

 

実習生等は、日本語学習や異文化宗教理解に関すること、
また、介護の仕事で大変だと感じたことや
日本で介護の仕事をしてみてよかったと思ったことなどを話し、現地の候補者等と活発に意見交換しました。

 

今後も同じようにJICA支援のオンラインセミナーを2月18日土曜日午後3時〜5時で実施する予定です。次回は介護職ではなく一般職の実習生候補向けで、組合員様にご協力をいただいて開催します。

 

 

 

● IPC 一般社団法人 国際パートナーシップセンター 公式HP