介護外国人技能実習生の入国後講習について

現在ASK講習センターにて、介護職種の技能実習生12名への入国後講習を実施中です。

 

技能実習生は入国後すぐ、各企業様へ入社する前(約1ヶ月間)、全寮制の日本語研修センターにて「日本語」、「生活指導(防災/交通安全/ゴミの出し方等)」、専門家による「法的保護講習」を受講しながら、日本で働き、生活していくためのルールや文化を学び、また寮の規則を守りながら集団で規則正しい生活を実践していく中で、日本での生活に徐々に慣れていきます。

※介護技能実習生は、「介護導入講習」という介護の基本を学ぶ講習も42時間受講します。

 

ASK介護SECTIONでは、受け入れ(入社)後に継続していく日本語教育の第一歩として、介護技能実習生の入国後講習をワンストップで対応させていただいております。

ただ日本語を覚えてもらうことを目的とするのではなく、

「介護福祉士に合格したい」

「国に帰って老人ホームをつくって困っているお年寄りを助けたい」

などと目を輝かして来日した実習生らが、その目標を一つずつ叶えていく力を身に付けるために大変重要な1ヶ月間と捉えております。

日本語教師兼介護福祉士による「介護の日本語」の授業や、
キャリアコンサルタントによるキャリア形成学習なども取り入れ、
日々改善を繰り返しながらではありますが、心を込めて指導をしております。

 

コロナなど感染状況を見ながらにはなりますが、ご希望をいただければ見学なども承っております。「外国人雇用に少し興味がある」という段階でもちろん構いませんので、お気軽にお問い合わせ下さい。