タイ介護 技能実習生リモート交流会

毎月実施しております、「タイ介護技能実習生リモート交流会」のご報告です。

現在入国できず待機中の実習生2名と、送出し機関、受け入れ施設、監理団体(愛知商工連盟協同組合)の4者が参加しています。

今回は、現地で待機実習生と受け入れ施設様の近況報告の場となりました。

 

施設行事「夏祭り」について写真を交えて指導員さんからご説明いただいたところ、

実習生は、「それは何ですか?」「お祭りは毎年しますか?」など、

たくさん質問をしながら施設の行事や日本の文化に触れ、大変嬉しそうに見えました。

 

こちらの実習生2名は、この夏入国を予定しておりましたが、新型ウイルスまん延の影響でなかなか入国の目処が立たない状態です。そんな厳しい状況下ですが、送出し機関のご厚意で、現地日本語学校の事務員補佐・先生補佐として活躍しているとのことです。

昨年秋から継続して開催しているリモート交流会ですが、受け入れ施設担当者様・送出し機関のご協力により、毎回大変有意義な時間となっています。

実習生は、回を重ねるごとに日本語の上達が伺えます。

また、施設担当者様は実習生に寄り添って、伝わりやすい言葉を選んで諦めずに会話を続けて下さいます。

定例交流会にて、双方の関係性がぐっと縮まり、入国後のスムーズな受入れ(実習)に繋がることを、今回弊組合としても大変いい勉強をさせて頂いております。