弊組合ＡＳＫは、東南アジア全域から技能実習生を受け入れており、クーデターで大変な状況となっているミャンマーも例外ではありません。
ミャンマーの現状についてですが、クーデターに抗議するデモへの国軍の武力弾圧が今も続いています。弾圧の犠牲者は２３日までに７３５名。
ミャンマーの送り出し機関からの情報によると、弾圧の規模としては小さくなっているとのことで、ヤンゴン市内でも徐々に営業再開している商業施設も増えているそうです。
ただ、携帯キャリアでのインターネット接続は現在も遮断。
Wi-Fiを設置している家庭や施設は少ないため、オンライン面談や日本語講習をスムーズに進めることができないという弊害はあるようです。携帯電話や携帯のSMS はつながるので、日本語講習については、日本語講師が電話やショートメッセージで実習生に指示を出すなど工夫をして学習をさせてるとのことです。
現地学校は、政府の許可が下りれば再開できる見通しだそうです。