社会福祉法人觀寿々会で活躍する実習生たち

明けましておめでとうございます。

本年も外国人介護技能実習生・介護特定技能外国人に関する情報を皆様にお届けしたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

新年初めのニュースは、「活躍する介護技能実習生の紹介」です。

当組合の組合員様で、組合を通じてインドネシアから9名の外国人技能実習生を受け入れている社会福祉法人觀寿々会では、運営する各施設で実習生たちがそれぞれ活躍しています。

その中の1つ、刈谷市にある特別養護老人ホーム「ヴェルバレー」では、3人のインドネシア人実習生が介護の実習に励んでいます。日常の介護実習だけではなく、施設で行われる様々な催しにも参加し、施設の職員らとともに利用者様と交流し、親睦も深めています。

5月には、マイクロバスで野外に出掛ける「バスハイク」を楽しみました。2019年は農業センターなどに行ったそうです。7月には夏祭りで盆踊りを体験したり、9月には敬老会もありました。敬老会では、長寿をおめでたいこととして祝う行事なので、実習生3人が協力し、インドネシアでは、「おめでたい」存在だというクジャクをデザインした飾りつけを作りました。忘年会ではカラオケを披露し、節分にも参加。3人の中の男性実習生は鬼に扮し、利用者様から豆をぶつけられる役に挑戦。もちろん、業務の申し送りや食事介助など、日々の実習でも彼らは意欲的です。

こうしたイベントは同会の他施設でも行っているそうです。また、同会には2021年1月15日から新たに9名のインドネシア人実習生がやって来て、ヴェルバレーにもその中から4人が加わります。